「竹ふみ」のすすめ
昔懐かし「竹ふみ」です。子供の頃はただの「竹」でした。こんなイボイボは付いていなかった、、、100均でも売っていますよね。時代で進化しますなぁ
今日は竹ふみ。
足の裏についてお話しようと思います。小難しくないようにシンプルに書きます。
「竹ふみ」がなぜ良いのか。
東洋医学的にいえば、内臓の反射区というものがあり、写真のように足の裏には両足合わせて 内臓に効くツボがあると云われています。腸なんてすごいですね。両足ないと、大腸が完成しません!
でもね、西洋医学的に云うと、そのツボだけに固執しないでもらいたいのです。
何故なら、人間の足の裏ってすごいんですよ!本当に。
足の裏には主要な血管の他に毛細血管が沢山ありますが、この毛細血管を隅々まで刺激して、血液を一度心臓に戻してあげる事が大事。そのことによって、血液の循環が良くなり、体が温まってきます。
そして、竹ふみすると、足の裏が痒くなって赤くなりますね!それは、滞っていた血流が動きだした証拠です。
血中の中には、不要なものも含まれています。よく老廃物とかいいますね。その老廃物を内臓まで運び「ろ過」してもらうのが大事です。「ろ過」された老廃物はどうなるかというと、オシッコとして排出されるのです。
だから、よくマッサージの後に「お水飲んで、早目に老廃物を出しましょうね。」と云います。ちゃんと意味があるのです。
だってね、せっかくマッサージで血行を良くしたのに、老廃物を出さないと、体の中をグルグル回って、またまた血管が回収しちゃうんですよ。
竹ふみもマッサージと同じように、身体に良い効果を出してくれます。
注意点↓↓↓
・腰が引ける程痛いのであれば、両手をどこかに付けて、体重を分散させて慣れて下さい。
・足裏にマメがあったりするのなら、やらない方が良い場合がある。(マメをかばって、違うところの筋肉を疲労させる恐れがあるから。)
・白癬菌(いわゆる水虫)などがある場合、悪化する恐れがあるので止めましょう。
竹ふみ! おすすめですよ(^^)/